2024年09月18日
髪型より大事?印象を左右する髪の“動き”のつくり方
髪型を整えても、なんとなく「しっくりこない」と感じたことはありませんか。
実はその理由のひとつが“髪の動き”。
どんなにデザインがきれいでも、動きが足りないと全体の印象が平面的になりがち。逆に自然な揺れや空気感があると、それだけで華やかさが増し、雰囲気が生き生きとして見えます。
髪の動きが与える印象の力
人は相手と話すとき、自然と髪や顔の周りに視線を向けます。このとき、髪がふわっと揺れると光が反射し、艶やかさや柔らかさが際立ちます。
反対に、動きが少なくストンと落ちた髪は、表情まで硬く見せてしまうことも。
髪の動きはデザインを超えて「雰囲気」をつくる要素なのです。
🌟 髪の動きがもたらすメリット
🍀 顔まわりを柔らかく見せ、優しい印象を与える
🌺 若々しくエネルギッシュに見える
💎 光を多方向に反射し、艶が増して見える
特に湿度の高い季節や乾燥が強い季節は、髪が広がったりぺたんとしたりしやすくなります。
高山市のように四季の変化がはっきりした地域では、その影響を感じる方も多いのではないでしょうか。だからこそ「環境に合わせて髪の動きをつくる工夫」が欠かせません。
動きを生み出すための
土台づくり
髪に動きを出すには、まず髪自体が動きやすい状態であることが大切です。傷んでパサついている髪は動かそうとしても広がるだけで、まとまりや軽やかさにはつながりません。
📌 髪を動きやすくするケアの基本
✅ ドライヤー:
根元を立ち上げるように乾かし、毛先は熱を一点に当てず左右に振りながら乾かす
✅ 仕上げオイル:
毛先中心に少量なじませ、まとまりとツヤをプラス
✅ 定期的なカット:
重さを調整することで動きを出しやすいシルエットに
特に乾かし方は重要です。
濡れたまま放置せず、根元から乾かすことで自然な立ち上がりが生まれます。
最後に冷風をあてるとキューティクルが引き締まり、ツヤが出やすくなるのもポイント。
また、重さが残りすぎている髪は動きを邪魔します。定期的にカットをして毛量を調整すると、スタイリングの再現性が高まり「思った通りの動き」が出やすくなります。
毎日のスタイリングで
変わる“動き”
ベースを整えたら、次はスタイリング。
髪の動きは、ほんの少しの工夫でぐっと自然に見せることができます。
💡 手軽にできる工夫
✅ ワンカール:
毛先を軽く内巻きにするだけで、柔らかさと立体感がアップ
✅ 前髪の動き:
顔まわりにゆるくカールをつけると、表情が明るく見える
✅ スタイリング剤:
ワックスやバームは毛先中心に少量。ベタつかせず動きをキープ
特に朝のスタイリングでは、根元を少し立ち上げるだけで空気感が変わります。
全体をきっちり仕上げるより、少し余裕を残したスタイルの方が“自然な動き”につながります。
さらに、動きを持続させたいならスタイリング剤の使い方がポイント。手に残った少量を表面に軽くなでるようになじませると、束感が生まれて程よいラフさが加わります。
「きちんと感」と「抜け感」のバランスを取ることが、動きを活かす鍵です。
自分に合う“動き”を
見つけるために
髪の動きは、髪質や骨格、ライフスタイルによってベストな形が変わります。
細い髪にはエアリーな動きを、硬めの髪にはしなやかさをプラスするなど、それぞれに合った方法が必要です。
自分で試してもうまくいかないときは、プロに相談するのもおすすめ。
高山駅から徒歩3分にあるAcousticでは、カットやカラーを通して一人ひとりに合った動きを引き出すスタイルをご提案しています。
高山市で暮らしていても、季節や環境によって髪の印象は変わりやすいもの。
そんな日常の中で「似合う動き」を見つけられれば、毎日がもっと心地よく過ごせるはずです。
髪型を大きく変えなくても、髪の動きをプラスするだけで印象は驚くほど変わります。
軽やかさと艶を感じるスタイルを、ぜひAcousticで体験してみませんか。
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